カードローンを賢く使う

カードローンを利用するには事前に、以下のことに注意しなければなりません。
1.返済可能な金額なのか
2.いつまでに返済可能なのか
3.毎月無理なく返済できるか
これらの計画に少しでも無理が起きて、返済が遅れたり、止まってしまうとトラブルの素になります。
実際、カードローンの利用で、トラブルを抱える人は少なくないようです。
以前にカードローンを利用したことがある人で、短期間で月々決まった金額を確実に返せたから大丈夫という安心感から、カードローンの恐怖感も次第に緩くなってしまう場合があるようです。
カードローンを利用する場合、大事なのは利用する理由です。
カードローンを利用しなくても数日待てばクリアになるという場合もありますので、利用前にカードローン以外でも対応する方法が無いかを考えてみましょう。
利用する際においても、必要以上の金額を借り入れないように気をつけましょう。
カードローンはピンチを救ってくれる強い味方ですが、あくまでも最後の手段と考えるようにしましょう。
そんな賢い使い方でカードローンと上手に付き合うのが、良いのではないでしょうか。

カードローンの種類「銀行系」

生活をしている上で急にお金が必要になることは意外に多いものです。
そういう時にカードローンは非常に便利なサービスです。
しかし、カードローンでお金を借りることに抵抗を持つ人は意外に少なくないようです。
やはり、金利面や信用性という点で不安を覚えるのでしょうか。
銀行系カードローンは、給与振込、公共料金引き落としなど、普段から利用していますので安心感があります。
融資を受ける場合、借入金額と期間によって金利が発生します。
カードローンを利用する上では、金利が低いというのが、最重要ポイントです。
その点、銀行系のカードローンは金利が低く設定されています。
また、融資は金融機関で受けられますし、返済も金融機関ですることが可能です。
何か不明点があれば窓口で相談することも可能ですので、利便性は高いと言えるでしょう。
このように銀行系は、低金利と利便性を兼ね備えている点から、
利用限度額が他と比べて抑えられている、審査が厳しいなどデメリットもあります。
審査では、他社で複数の借り入れの有無、借入金額、返済能力などを調査されるそうです。
金利を重視する方は、現在の借り入れ内容を調べたうえで、ご相談されるといいでしょう。

カードローンの種類「信販系」

カードローンを検討されている方の中で、普段からクレジットカードを利用する機会が多い方は、
そのクレジットカードを発行している信販会社で取り扱っているカードローンを利用するのがいいでしょう。
信販系のカードローンの場合、銀行系のものと比べると利用の際に必要な審査の内容があまり厳しくないということと、普段から使っているクレジットカードを同じ会社なら、融資に抵抗がある方でも安心して利用できるということから、信販系のカードローンを利用する方が多くいらっしゃるようです。
カードローンの種類には「銀行系」と「信販系」があります。
信販系のカードローンの場合、銀行系より審査が甘いと言われています。
普段からクレジットカードを利用する機会が多い方は、そのクレジットカードを発行している信販会社なら、融資に抵抗がある方でも信用性も高く安心感がありますので、利用してみてはいかがでしょうか。
信販系の有名どころとして、ニコスのカードローンがあります。
その有名さや信用性から、初めてカードローンを利用する方は、ニコスを利用するケースが多いようです。
ニコスの利率は、6.0%~17.6%で、利用可能額(1万円~500万円)に応じて利率が変わります。
利用者の用途に合わせやすいように利用限度額を10万円~500万円の間で10万円の単位で設定できる仕組みになっています。
ニコスのカードローンは、その利便性にも考慮しています。
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行などの大手金融機関のATMはもちろん東北銀行、足利銀行などの地方の主要銀行のATMで利用が可能です。
さらに、金融機関のATMが利用しにくい層にも考慮し、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでも利用が可能となっています。
これら全て含めると全国で13万台以上の場所で利用が可能となるので、非常に利便性が高いと言えるでしょう。

カードローンの種類「流通系」

カードローンには大手スーパーやデパート、百貨店など一般の企業が発行している「流通系カードローン」というものがあります。
このカードは、企業として顧客確保をするという目的から、審査も発行もスムーズで入会がし易いという特徴があります。
また、カードを発行しただけでポイントがつくという特典もあります。
利用者側としても、溜まったポイントを還元できるので、非常に魅力的なサービスと言えるでしょう。
このように流通系カードローンは、企業側にも利用者にもメリットがあるのですが、
その反面、他のカードローンよりも金利が高めに設定されています。
そのため、流通系カードローンは、短期での借り入れに適していると言えるでしょう。
流通系カードローンの一例として、イオンバリューカード<VIP>をご紹介します。
お買い物でイオンマークの入ったカードを利用されいる方もいると思いますが、それがあれば、収入証明のみで申し込みが出来ますし、最低の50万円コースであれば証明が不要となる場合もあるようです。
イオンは全国各地にありますし、店舗以外にもイオンマークのあるATMであればどこでも
利用が可能です。
このようなことから、イオンでお買い物される方のみならず、普段、外出される機会が多い方にもお勧めの商品と言えるのではないでしょうか。

カードローンの種類「消費者金融系」

カードローンには武富士、プロミス、アコムなど代表とする消費者金融系カードローンがあります。
消費者金融と言うとどうしても悪徳業者というイメージがありますが、
大手の会社なら金融業としての実績がありますので、心配なく利用できるようです。
消費者金融系といっても、最近では大手銀行のグループとして展開している会社も増えてきています。
そういったことから、他のカードローンと変わりなく安心して利用できるのではないでしょうか。
カードローンの種類の中でも消費者金融系のカードローンは、審査が緩いという点が特徴です。
担保の設定や保証人が必要なく、フリーターのように不定期で仕事をしている方や、申し込みの時点で定職に就かれていない方でも利用することができますので、手軽に利用できるカードローンと言えるでしょう。
さらに、消費者金融系は、審査と融資がスピーディに行われるのが特徴で、審査が通れば即日融資が可能ですので、すぐに融資が必要という時には大変便利です。
ただし、消費者金融系のカードローンは、高金利ですので長期借り入れには不向きです。
また、利用の時点で無収入の方は、トラブル回避のため、事前に返済計画をきちんと考えて利用しましょう。
消費者金融系カードローンは、短期で少額の融資での利用を前提として、本当に困った時の保険として利用するのが賢い選択と言えるでしょう。

カードローンの種類「IT系」

日本最大級のインターネットショッピングサイトの楽天市場で有名な「楽天」や、ライブドア、ソフトバンクなどと言ったIT系企業が、カードローン市場に進出しているようです。
このようなIT系のカードローンは、他のカードローンのような特定の店舗が無いので、申し込み、返済や借り入れ金の送金は全てインターネットで行います。
このように様々な処理が、店舗に足を運ぶこともなく自宅に居ながら利用でき、周りの目を気にすることなくプライバシーを確保もできますので非常に魅力的と言えるでしょう。
このようにIT系のカードローンは、多くの魅力となる点を持っていますが、このカードローンを利用することの最大のメリットは、利用者にとって最も気になる金利が低く設定されていることです。
それを実現できる理由は、前述のように店舗を持たず、運用に関わる様々な処理をインターネットで行うことにより、人件費を最低限に抑えることが可能になっているからです。
今はまだカードローンとしての知名度は低いですが、ITならではのサービスの充実で、今後期待の出来る商品として注目度が上がってきているようです。

カードローンのメリットとデメリット

カードローンを上手に使うことで非常に便利なアイテムとなりますが、利用方法を誤ると思わぬトラブルを起こす可能性があります。
そこで、カードローンのメリットとデメリットについてご紹介します。
カードローンは、これらをきちんと理解したうえで利用するようにすることが大切です。
メリットとしては、1つ目に、「スピーディーさ」が挙げられます。
ほとんどのカードローンは、審査が早いので、必要になった時に即日融資が可能となっています。
2つ目に「お手軽さ」です。
保証人や担保も必要無く、電話やインターネットで手軽に申し込みが可能です。
3つ目に「利用しやすさ」です。
社会人のみならず、20歳以上であれば、パートやアルバイト、主婦の方でも利用可能です。
ただし、学生の場合は利用できない場合があるので事前に確認が必要です。
デメリットについて説明します。
1つ目は、手軽に利用できる分、「高金利」であることです。
数日単位の借り入れなら、低金利で融資を受けられますが、返済が長期になるような場合は、
高金利になりますので、事前に確認が必要です。
2つ目は、100万円、200万円など利用限度額を高く設定できるので、つい「借り過ぎてしまう」点です。
利用限度額が高くなれば、その分金利も高くなります。
その手軽さから、返済のことを考えずに融資を繰り返してしまいがちですが、予めきちんと返済計画を立てた上で、利用するようにしましょう。

カードローンとヤミ金業者

カードローンの利用する上で、「ヤミ金業者」と言われる悪徳業者に騙されないよう注意しなければなりません。
「ヤミ金業者」とは、貸金業として登録していない会社や法定外の金利で貸し付けをしている会社を指します。
カードローンの返済に困った場合、このような「ヤミ金業者」に手を出してしまうと借金が膨れ上がっていき、最終的に返済不能となってしまいますので、十分に注意が必要です。
以下に「ヤミ金業者」の例を挙げますので、参考にされて下さい。
1.トイチ金融業者
以前は10日1割の利息で貸し付ける金融業者とされており、このようなネーミングになっています。
しかし、現在では、適切な業務登録を受けながらも法定外の金利で貸し付けを行う業者を言うようです。
例えば、東京都の登録番号「都(1)第○○号」という業務登録を受けていますので、安心して利用して
しまい、トラブルに遭ってしまうケースが近年では見られるようです。
2.整理屋
整理屋は、債務整理の話を持ちかけて借金の返済に困っている人の心理につけこむのが特徴です。
このような業者を信じて、藁をもすがる思いで、借金の返済を進めてしまった結果、かえって借金が
膨れ上がってしまったというケースがあります。
3.紹介屋
紹介屋は、紹介によって簡単に融資が可能ですよと偽り、紹介料を騙し取るのが特徴です。
よく新聞広告などにも宣伝が掲載されていますが、このようなケースがありますので、充分に注意が必要です。
4.090金融
その名の通り、連絡先が携帯電話の番号となっている業者です。
業務登録はされておらず、明らかに怪しいのですが、即金で手渡してくれるので、つい手を出してしまう場合があるようです。

カードローンと借り換え

カードローンの利用し始めの時は多くの方が使い始めたばかりの頃はその返済額を気にしますが、
段々と慣れてくると手軽に資金調達が可能であるという便利さから、ついつい融資額が多額になってしまった、というケースが見られます。
このように1つのカードローンでこのような事態になってしまうだけではなく、金利が低めのカードローンを複数利用して借り入れを繰り返すことにより、多額の返済を負ってしまうケースもあるようです。
さらに、1つカードローンの返済する為に別のカードローンを利用して返済するような自転車操業で
ローン返済から逃れられなくなってしまう場合もあるようです。
このような場合、有効な手段として、一般的には「おまとめローン」と言われている借り換えという返済方法が利用されています。
これは、複数のカードローンまとめて1つのローンにして返済する方法なので、トータルの返済額を
減らすことが可能になります。
返済計画を考えずに借り入れを繰り返してしまい、返済することを焦っているが、どうしたらわからない方は、ぜひ借り換えを相談してみて下さい。
カードローン会社の多くで借り換えが可能になっているようです。
但し、借り入れ内容によって審査が通らない場合もありますので、早めに相談するのが良いでしょう。

カードローンの落とし穴

カードローンは急な出費があった時に非常に便利なものです。
が、返済のことを正確に把握しておかないと、後でトラブルに遭う可能性があります。
特に長期の借り入れになる場合は、注意が必要となります。
数日後に返せる目処がたっているのなら、延滞料が発生しないように注意すれば問題ないでしょう。
「リボルビング払い」というカードローンの返済方法が最近増えてきているようです。
この返済方法は、カードローンの利用者側は、月々の返済額を無理のない金額に設定できます。
毎月同じ金額の返済となるので、メリットの大きい返済方法と言われています。
しかし、カードローンには利息が付いてきますので、月々の返済が楽という理由で少額での返済を
してしまうと、利息ばかりが増えていき、借金がなかなか減らないという落とし穴にはまることがあります。
月々の返済を抑えて融資を受けられる点では魅力的と言えるのですが、その反面借りたお金以上の利息を払うことになってしまう可能性があります。
ですので、月々の返済が楽という理由だけに気を取られてしまうのは危険だと言えます。
こういったトラブルに遭わないように、ご自分のライフスタイルにあった返済方法を選ぶことが大事です。
毎月の返済額に対する完済期間を事前に把握しておくのが良いと言えるでしょう。